ドリル穿孔機 


114シリーズ

4連ドリル穿孔機
作業台昇降式による機械作動と、ドリル針
を絞めこみ方式或いはチャック方式で
取付けていますのでより精度の高いドリル
穿孔作業ができます。

紙の高さ 最大60mm
奥行 最大120mm
作業台 602x480mm
     (横x縦)
作業台高さ 970mm
作業台スライド機構(オプション設定)

ドリル間隔:
ドリル径3〜10mmの場合
最小36mm
最大260mm

ドリル間隔:
ドリル径3〜14mmの場合
最小50mm                                         114−00
最大260mm

重量 約480kg
大きさ 970x870x1490mm
     (幅x奥行x高)

作業台を昇降させる特殊変形カム板
このカム板の形により作業台昇降の際、上昇速度より
下降速度を早くしてあります。
このことにより、速やかな穿孔作業が行なえます。












114−00

ドリル回転 一定
作業台昇降速度 11回/分 22回/分(2段階)
(全体写真上記写真参照)
電源 3相200V 1.65kw







114−20

ドリル回転 260〜1800回転/分
        無段階調整 デジタル表示
作業台昇降速度 11回/分 22回/分(2段階)
電源 3相200V 2.05kw





114−30

ドリル回転 260〜1800回転/分
        無段階調整 デジタル表示
作業台昇降速度 2〜22回/分
           無段階調整 デジタル表示
電源 3相200V 2.6kw






114シリーズのオプション装置

ドリル針冷却装置
(オプション設定)
ドリル穿孔作業時に機械作動一工程毎に連動します。
潤滑剤(シリコン)または圧縮エアをドリル刃に
噴き付け冷却します。
機械作動に連動していますので従来の噴き続け式より低コストで作動します。
圧縮エア作動(要エアコンプレッサー)




システム手帳専用ドリルヘッド

(ダブルドリルヘッド)
2本のドリルを21mm間隔で一つのドリルヘッドに固定
セットしています。
ヘッドの交換だけですので、後付けのオプションとしても対応
できます
(左写真は冷却装置も取付けてある写真です)








(トリプルドリルヘッド)
3本のドリルを19mm間隔で一つのヘッドに固定
セットしています。
ヘッドの交換だけですので、後付けのオプションとしても対応
できます。











その他のオプションと装備












ゼロギャップシステム(ZERO GAP)

奥当て定規及び右側当て定規と作業台の隙間を無くし、作業品の紙が入り込んだりの
支障を防ぎます。
114−00にオプション装備。
114−20、114−30には標準の装備となっております。










当て定規調整デジタル表示

奥当て定規及び右当て定規を移動調整する際に、0.1mmからの移動を表示します。
写真左は奥当ての移動距離を表示、写真右は右当て定規の移動距離を表示します。
右当ての表示は作業内容により、0基点の基準を調整出来るようになっています。
114−00にオプション装備。
114−20、114−30には標準の装備となっております。



テープ式ドリル破損防止装置

ドリル穿孔作業の際にドリル針の先端が作業台に
食込む部分をを従来の真鍮材やプラスチック材を
厚紙テープにすることで、ドリル針の先端の破損を
防ぎます。
機械本体にロール状の紙テープを取付け必要に
応じて手動で作業台上へ引っ張り出して使用します。
各機種オプション装備となります。